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長浜ラーメンを注文する時に使う用語:元祖長浜屋と元祖ラーメン長浜家

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長浜ラーメンは、博多の長浜地区で生まれたラーメンです。発祥は、1952年に開店した「元祖 長浜屋」の屋台に遡ります。

このラーメンの特徴は、忙しい魚市場で働く人たちが短い時間でも楽しめるように、すぐに提供可能な細麺にあります。

この細麺はすぐに茹で上がるものの、伸びやすいため、量を控えめにし、好きな時に追加注文できる「替え玉」システムが考え出されました。

長浜エリアには、似た名前や看板を持つラーメン店が存在し、地元の人々ですら混乱することがあります。

特に似た名前の店舗とその場所は以下の通りです:

元祖 長浜屋 (ながはまや)
・通称:ガンナガ・ガンソ
・長浜ラーメンの代表格であり、発祥の店
・場所:福岡市中央区長浜2-5-38

元祖ラーメン長浜家 (ながはまけ)
・通称:家1
・元祖 長浜屋の元従業員が立ち上げた店
・場所:福岡市中央区大手門2-7-10

元祖ラーメン長浜家 (ながはまけ)
・通称:家2
・長浜家から更に独立した従業員が開いた店
・場所:福岡市博多区上川端街10-242

これら3店舗は注文の仕方が似ており、暗号のような注文方法をご紹介します。

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注文時のポイント(呪文のような暗号の意味)

初代長浜屋や長浜家での注文方法のポイントです。これらのお店での注文は少し特殊ですが、呪文のような暗号で常連には普通に注文しています。

ラーメンをこれから始める方は、予め情報を収集しておくとスムーズです。早速見ていきましょう。

① お店に入ったら、最初に食券機で食券を購入し、空いている席にどうぞ。ただし、「家2」の場合は食券機がなく、従来型の現金払い方式が採用されています。

② 席に着くと、すぐに店員さんが麺の硬さを尋ねてきます。この時に返答の仕方で、自分好みのアレンジが可能です。

長浜ラーメンを注文する時に使う用語

油の量ベタチョイベタナシ
麺の固さカキナマカタちょいカタヤワズン
ネギの量ネギ多めネギ無し
肉の量肉ナシ

※ 例えば、
・ベタ ナマ (油多め、ナマ麺)
・ベタナマ ネギナシ (油多め、ナマ麺、ネギなし)
・ナシカタ ネギ多め (油なし、カタ麺、ネギ多め)
といった意味になります。ぜひ試してみてください!。

③ ラーメンが提供されたら、テーブルに用意された紅ショウガやゴマ、専用タレなどを好みに応じて加えてください。

ただし、タレは加え過ぎに注意。塩辛くなりすぎることがあります。

④ 替玉は食券機での注文も可能ですが、その場で現金で注文することもできます。替玉を頼む際は、麺の硬さを伝えるのを忘れずに。

麺の固さ:カキ>ナマ>カタ>ちょいカタ>並>ヤワ>ズン
※ 替玉をする際は、スープを残しておくことが大切です。

味にパンチを求めるなら「ベタ ナマ」を、夏バテとかで消化に気を使う時期には「ナシ ヤワ」を選んで、
自分好み長浜ラーメンを堪能してください。

ここに気を付けて!

麺の量が多い!
替玉は後から現金でも注文できます。初めから食券は購入せずに、もう少し食べたいと思ったら、後から替玉を注文することができます。また、半玉の注文も可能です。

味の調整
遠くから友人を連れてきた時、味が薄く感じられることがあります。特に替玉後はスープが薄まりがちです。

スープを足して味を調整しましょうただ、。少しの量でも大きく味が変わりますので、お好みに合わせて徐々に加えていくと良いでしょう。

まとめ

食べログでの高評価は、来店者がそれぞれ自分好みに味を調整できるからかもしれません。初代長浜屋での食事は、自分好みの組み合わせを見つける楽しみがあります。

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