「ヒューマングルメンタリー オモウマい店」は、驚きの店舗を取り上げる。4月2日のエピソードは、福岡市にあるラーメン店。
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店主の激押し「ずんだれ」とは
「ずんだれ」とは、麺の硬さ。通常よりも柔らかく茹でたもので、濃厚な豚骨スープとの相性が抜群です。
「ずんだれ」という言葉は、特に鹿児島や宮崎地方で使われる方言
「ずんだれ」の意味は「だらしがない」または「だらしがない人」を指します.
この表現は、行動や態度が乱れている、または整理整頓ができていない人に対して使われます.
九州地方全体で、この言葉は同様の意味合いで広く使われています.
福岡のど豚骨ラーメン 魁龍 博多本店
福岡空港から車で約10分の位置にある「魁龍」は、国道3号線に面した老舗で、濃厚な豚骨ラーメンが自慢の店です。
ここでは、店主が熱意を込めて博多、長浜、久留米の各種ラーメンや替玉文化について熱く語ります。
地元民や観光客にとって、この場所は単なるラーメン店以上の価値を持ち、楽しい体験ができるスポットです。
標準的なラーメン価格は800円で、替玉は160円です。麺はカタでなく、『ずんだれ』を激押ししてきます!
魁龍のスープは豚骨の風味が際立ち、濃厚で豊かな味わいが特徴。骨粉が少々沈殿し、独特の食感を提供します。
こうした濃厚な豚骨ラーメンは珍しく、愛好家には特に試してもらいたい一品です。
博多本店は、久留米ラーメンの伝統的な製法を守り、豚頭と背脂のみを使用したスープ。
24時間、減った分だけを継ぎ足す「呼び戻し」という手法でひたすら炊き続けることで、その深い味わいを生み出しています。
中細麺はスープと絶妙に絡み合い、「魁龍全部のせラーメン」は多くのトッピングで彩られ、訪れる人々を魅了してやみません。
ラーメンを注文した人だけが、注文できる裏メニュー「まかない油そば (半玉が標準) 220円」は、元だれとラード、ねぎのみの濃厚な味でファンが多い。
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すべてのトッピングをのせた「魁龍全部のせラーメン」がおすすめ
・自家製 煮玉子
・自家製 ワンタン
・自家製 チャーシュー
・細切りメンマ
・煮玉子
・ネギ
博多の地で32年の歴史を誇るこの店は、店主の細やかなこだわりが光ります。
柔めの麺(ずんだれ)の茹で方に留まらず、スープは豚の頭だけを用い、新旧の骨を混ぜ合わせて長年煮込んでいます。
チャーシューにおいても、肩ロースの異なる2つの部位を使うことで、その特徴を活かしています。
店舗情報
・店 名 魁龍 博多本店
・住 所 福岡市博多区東那珂2-4-31
JR線竹下駅より徒歩約15分
・電 号 092-483-4800
・営業時間 スープなくなり次第終了
・定 休 日 年中無休(※要確認)
・駐 車 場 駐車場あり