糸島の冬の風物詩
「唐泊 恵比須かき小屋」2023年は
● オープン:11月1日 (水)
● 定休日:毎週 火曜日
● 持込み:NG
● 予 約:NG
● ナイフ・軍手貸し出しあり
福岡でもの恵比須牡蠣は、2000年代初めから生産されており、国内外で評価が高く、外の一流レストランでも使われるほどです。
週末には、1000人以上の来訪者で賑わうこの牡蠣小屋。寒い日でも、新鮮な牡蠣を求めて多くの人々が訪れます。
70台分の駐車場があり、300人が入れる堂々とした造りの小屋には、80台の焼台が設置されています。
焼台では4~6人が一緒に牡蠣を焼くことができます。
訪れる人々は、注文後にキャッシュオンデリバリーシステムで支払います。
牡蠣以外にもサザエやハマグリ、ホタテなどの海の幸を味わうことができ、エビやイカ、干物、野菜の盛り合わせなどのサイドメニューも充実しています。
牡蠣の焼き方にもコツがあり、ミディアムレアでジューシーな状態が理想ですが、好みに応じてしっかりと焼いた牡蠣も選べます。
卓上には醤油、ポン酢、塩が無料で用意されており、レモンやバターも販売されています。
食事を楽しんだ後は、店外のお土産コーナーで記念品を選ぶこともできます。
福岡市内では焼き牡蠣やオイスターバーも人気ですが、海辺での牡蠣小屋体験は特別な味わいを提供します。
唐泊の恵比須かき小屋の場所│営業時間と定休日は
唐泊の牡蠣小屋の所在地
福岡県福岡市西区小田(福岡市海釣り公園の隣)
JR筑肥線の九大学研都市駅から昭和バス、西の浦線で約20分
海釣公園前で降りるとすぐ目の前にあります。
唐泊の牡蠣小屋の営業時間
平 日 : 11:00~17:00(OS 16:30)
土日祝 : 11:00~18:00(OS 17:00)
唐泊の牡蠣小屋の定休日
毎週 火曜日(※祝日の場合は営業)
福岡マラソン開催日
年末年始
唐泊十三日祭開催日(毎年1月13日)
唐泊の牡蠣小屋のお問合せ
唐泊恵比須かき小屋
092-809-1047
福岡市漁業協同組合 唐泊支所
092-809-2311
牡蠣は海水温がぐっと冷え込んでくると美味しくなってきます。毎年、オープンが遅いのは、美味しい牡蠣を召し上がって頂くためだそうです。
並んでる間に欲しいものを選びます。
列の先のレジで精算を済ませば、席へ案内してもらえます。
後は網に食材を乗せて焼くだけ。
唐泊のかきは、濃厚で厚みもあり食べ応え十分。
備え付けの醤油やポン酢で食べてもバターを乗せても美味しい。
窓から玄海灘を見ながら飲むビールは格別です。
個人的には、殻が開いたころにチーズを乗せ
とろけたころに食べるがお勧め。
でも、そのままの塩気だけで食べるのが一番です!
炭火で牡蠣を焼くので、
灰が舞って洋服が汚れたり匂いがついたりすることがあります。
汚れても良い上着とひざ掛けがあるといいでしょう。
カキ飯やおにぎり、飲み物、アルコール類も販売していますが
飲食物の持込が出来ないのでお気をつけください。
お昼前後は行列が出来ます。
待つのがちょっと苦手という方は、
唐泊ストアー(福岡市西区宮浦272)で恵比寿がきを購入し
バーベキューという方法もあります。
また、持帰ってご家庭で食べる場合は
深めのお皿に殻付きの牡蠣を乗せラップをして
電子レンジでチンをするのが手軽です。