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【糸島の蕎麦ランチ】月を忘れてゐた|三種の蕎麦セットと絶品天ぷら【完全予約制】

電車で行ける、糸島の隠れた蕎麦の名店

糸島でちょっと贅沢なランチを楽しみたい――
そんな方にぴったりなのが、JR筑前前原駅から徒歩約9分、糸島新聞社ビル1階にひっそりと佇む蕎麦店「月を忘れてゐた」です。

2022年にオープンして以来、蕎麦・天ぷら・蕎麦前といった本格和食が評判を呼び、瞬く間に人気店に。全10席のカウンターのみという静かな空間で、東京の名店で10年以上修業を積んだ店主・岡田拓也さんが一人で腕をふるいます。

蕎麦好き必見!三種の蕎麦セット

人気メニューの「三種の蕎麦セット」(3,000円)。素材にも製法にも徹底的にこだわった蕎麦と天ぷらを順番に楽しめる贅沢なセットです。

1. 温かい釜揚げ蕎麦でスタート

まずは温かい釜揚げ蕎麦から。茹でたての十割蕎麦を、甘みの少ないキリッとした自家製つゆでいただきます。蕎麦粉は熊本・宮崎・鹿児島など九州産を中心に使用。醤油は無農薬の丸大豆から天然醸造されたもの、塩は五島の天然塩という徹底ぶりで、調味料はすべて無添加・無化学調味料・非遺伝子組み換えです。

糸島野菜と蕎麦粉100%の絶品天ぷら

蕎麦の合間に供される天ぷらは、なんと蕎麦粉100%使用のグルテンフリー。衣は薄く、サクッとした歯ざわりで中の野菜の味わいを閉じ込めています。

この日の天ぷらはレンコン、椎茸からスタート。続いて「卯農園」の有機にんじん、「庄ちゃん農園」「糸島どんたく農園」の野菜が登場。糸島産の野菜の持つ甘さや力強い香りをしっかりと感じられます。

海老はもちろん糸島産。野菜嫌いの友人も思わず「これは美味しい!」とうなったほどです。

二番手は名物「唐墨蕎麦」

冷たい蕎麦にたっぷりかけられた黄金色の唐墨が美しい「唐墨蕎麦」は、アテにもぴったりな人気メニュー。岡田さん曰く、

「唐墨蕎麦は必ずセットに入れるようにしています」

とのことで、コースや夜の献立にも登場します。お代わりは2,000円(ハーフサイズは1,200円)で注文可能です。

〆はやさしい味のなめこ蕎麦

最後は温かいなめこ蕎麦。少なめの量で提供される三種の蕎麦ですが、食べ終えるころには満腹に。季節限定で「すだち蕎麦」などの登場もあるそうです。

糸島の地酒「白糸酒造」も楽しめる

蕎麦と一緒に楽しみたいのが、日本酒のラインナップ。糸島の「白糸酒造」の銘柄を中心に取りそろえられ、「日本酒飲み比べ三種(約1合)」は1,000円。好みに合わせておかわりも可能で、人気の「田中六五」も楽しめます。

ランチメニューと予約方法まとめ

「月を忘れてゐた」では、以下のようなランチメニューが提供されています。

  • 昼の天蕎麦セット(2,000円)
     …蕎麦+糸島産海老1尾+糸島野菜5品の天ぷら

  • 三種の蕎麦セット(3,000円)
     …釜揚げ蕎麦・唐墨蕎麦・なめこ蕎麦+天ぷら

  • 昼の天蕎麦コース(4,500円・前日までの予約制)
     …蕎麦前2品・唐墨蕎麦・だし巻き玉子・天ぷら・甘味

電話番号はなく、予約や問い合わせはInstagramのDMからとなりますのでご注意ください。特にコース料理は前日までの予約が必須です。

店舗情報・アクセス

  • 店舗名:月を忘れてゐた

  • ジャンル:蕎麦・和食

  • 住所:福岡県糸島市前原東1-8-17 糸島新聞社ビル1F

  • 最寄駅:JR筑前前原駅 徒歩9分

  • 営業時間
     昼 11:30~OS14:00
     夜 17:00~OS19:00(夜は予約制)
     ※昼夜ともに売り切れ次第終了

  • 定休日:不定休

  • 席数:カウンター10席のみ

  • 個室:なし

  • 予約方法InstagramのDMから

  • 公式Instagram@tsukiwowasureteita_tensobaya

まとめ|糸島の贅沢蕎麦ランチならここ!

糸島の自然と食の恵みが凝縮された名店「月を忘れてゐた」。
蕎麦の香り、天ぷらの軽やかさ、地酒の余韻――そのどれもが上質で、まるで都会の喧騒を忘れるかのようなひとときを味わえます。

電車でもアクセスしやすく、観光や特別なランチにもおすすめ。
糸島で粋な蕎麦体験をしたいなら、ぜひ足を運んでみてください。