福岡県糸島市にある人気の温泉施設「二丈温泉きららの湯」が、2022年11月からの長い休業を経て新しい運営体制のもと、12月20日に再営業を再開。
この温泉はもともと二丈町が建設したもので、2017年に市が民間企業に無償で譲渡しました。
しかし、コロナウイルスの影響などで経営が困難になり、一時は休業し市に返還されました。
その後、市は新たな譲渡先を探し、飯塚市の食品プラントメーカー「フリーザーシステム」に権利が移りました。
12月20日には、大浴場、山側にある露天風呂、レストランが新しくなって営業を再開しました。
施設内の大浴場、山側の露天風呂、レストランが新たな装いで登場しました。浴槽のタイルやレストランのキッチンをはじめ、多くの部分が改装されました。
マッサージエリアや休憩スペースも段階的にオープン予定。
さらに、来年4月には家族風呂や露天風呂(西側エリア)、プールエリア、別館、休憩エリアし(漫画ブース)などがオープンする予定
6月には岩盤浴やサウナがオープン、飲料水販売も開始予定です。
二丈温泉 きららの湯について
・営業時間:10:00から21:009時(受付は20:00)
・定休日:月曜と火曜
(12月27日から新年1月8日までは休まず営業)
大浴場の利用料
・大人790円(市民は750円)
・子ども420円(市民は400円)です。
アクセス
・所在地:福岡県糸島市二丈深江598-1
その後、市は新しい運営者を求め、最終的に飯塚市に本社を置く食品プラントメーカー「フリーザーシステム」に譲渡しました。
12月20日の営業再開では、施設内の大浴場、山側の露天風呂、レストランが新たな装いで登場。
浴槽のタイルやレストランのキッチンをはじめ、多くの部分が改装されました。
フリーザーシステム
2001年に創業した会社で、急速凍結装置や解凍庫の製造を主力としており、今年4月には福岡市西区今津でアルバ・ホテル&グランピングを開業しています。
2,003年に開設された「きららの湯」は、療養泉の基準を超えるラドンの含有量を持つ放射能冷鉱泉で、治療目的にも使用できます。