「芥屋の大門」は日本3大玄武洞の一つ。玄界灘の荒波によって浸食され、海にむけて口を開いた洞窟で有名です。
魅力あふれる糸島市のインスタ映えスポットに、「トトロの森」があります。ここは、糸島市の北西端、芥屋の大門公園の中あります。
遊歩道が整備されており、、展望所へ行く道中にトトロの森にそっくりな場所があると話題になっています。
埼玉県の狭山丘陵がそのモデルの一つと言われていますが、糸島の「トトロの森」もジブリファンはもちろん、近年は、SNSでの注目も集めています。
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糸島のトトロの森へのアクセス方法
場所: 糸島市、芥屋の大門公園内
駐車場からトトロの森入口まで約300m(徒歩約5分)。トトロの森入口から展望所まで約180m(徒歩約5分)。
昭和バスで
JR筑肥線 筑前前原駅から昭和バス芥屋線で(約30分)。
芥屋購買店バス停下車。トトロの森入口まで約700m(徒歩約10分)
トトロの森の駐車場とトイレ
芥屋大門公園の無料駐車場は、60台の車を収容可能です。
平日は比較的余裕がありますが、晴天の土日祝日の午後は混雑し、駐車待ちになることもあります。
駐車場の横には公衆トイレと自動販売機が完備されています。トトロの森へ向かう途中にはトイレがないため、訪問前に利用することをお勧めします。
トトロの森への道のり
芥屋の大門公園は、遊歩道と展望台が整備されています。
「糸島のトトロの森」は、芥屋の大門公園から、展望所へ行く遊歩道があります。道中に“トトロの森にそっくり”、と話題になっている場所があります。
トトロの森の入口に足を踏み入れると、目の前には奥へと続く階段が現れます。
森の中心部に進むにつれ、幻想的で美しい風景が広がり、ジブリ映画のシーンを彷彿とさせます。
また、アーチ状に広がる照葉樹林の遊歩道は、まるでトトロが実際に住んでいるようで、メイがトトロを追いかけるシーンを思い起こさせます。
ジブリファンはもちろん、誰もが訪れてみたいと思う魅力的なスポットです。
小さい子供とトトロの森へ
小さい子供は手をつないで一緒に登ると大丈夫です。ただ、特に高い段差がある場所や大きな岩がある所では、子供を抱きながら登る必要があるかもしれません。
特に、下りは落ち葉で滑りやすいので注意が必要です。大人でも滑ることがあります。
※ 雨上がりは赤土が流れ出し、道が泥だらけになることがあるので、特に注意してください。
糸島のトトロの森での写真撮影
トトロの森はやや薄暗く、明暗差があるので、人物をより引き立たせる撮影は太陽光が当たる場所を選ぶ方が良いでしょう。
「糸島のトトロの森」の雰囲気を出すならなら曇りがおすすめ。曇りの方が木漏れ日が柔らかく、いかにも森林浴っぽいさが醸し出されます。
芥屋の大門展望台と黒磯海岸もおすすめ
トトロの森の近くにある展望台
遊歩道に沿って歩いていくと、展望所への案内看板が目に入り、そこを曲がるとすぐに到着します。森の入り口から約180m、5~10分です。
展望台で階段を上がると、玄界灘と日本海の美しい景色が広がっています。
黒磯海岸
展望台から黒磯海岸に向かう道を進むと、約200メートルで海岸に到着します。
森を抜けた先には広々とした景色が広がり、そこから道に沿って下り続けると黒磯海岸に辿り着きます。
黒磯海岸は黒い玉石で覆われており、通常の砂浜とは異なる特徴を持っています。「芥屋の大門」と呼ばれる、有名な三角形の山が見えます。
まとめ
トトロの森は、駐車場から歩いて行って戻ってくるのに、おおよそ20分ほどです。ジブリファンには特におすすめの、糸島の映えスポットです。
道が舗装されていない土道なので、滑りにくい靴、例えば、スニーカーを履いて行くことをお勧めします。